ダイオキシンについて、今、多くのことが語られています。新聞、雑誌、テレビ、等のメディアが「人類最強の猛毒」といったタイトルで、センセ−ショナルに取り上げています。
人類は大きな脅威に晒されているという恐怖感を人に抱かせ、この問題を解決するには、ダイオキシンの発生源である、特定の物質を除去すれば良いといった短絡的で単純な結論が導き出さているものもあります。
焼却設備からのダイオキシン発生についても、塩ビ製品を主原因のようにみなす意見があります。しかし、都市ゴミの中から塩ビだけを除去しても、ダイオキシンの発生を抑制することにはなりません。
どんなプラスチックやその他物質を燃焼させてもダイオキシンを発生させる可能性があります。そのような意味で、塩ビも燃やせば、条件によってはダイオキシンを発生させることがあります。
ダイオキシンの発生量は焼却設備、焼却条件、焼却対象物によって変化することが知られていますが、焼却物よりも設備や条件によって大きく変化することが多くの専門家の
認めるところです、この事は、焼却物の中の、塩ビの有無にかかわらず、条件によってはダイオキシンの発生を意味しています。
ダイオキシン削減対策は容易ではありませんが、焼却炉メーカーでは達成可能であると見ているようです。
塩化ビニル環境対策協議会より抜粋 |
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